自作トランジスタラジオの低周波増幅(音声周波数増幅)部は?

はじめに

一時期トランジスタラジオを作るのにハマってまして、似たようなラジオをいくつか作っては壊し、作っては(動かないので)壊し、してました。そこで低周波増幅はどうするのが良いかというのが気になってきました。

クリスタル(セラミック)イヤフォンなら悩まない

高周波部1石とかで検波後に、セラミックイヤフォンで聞くなら2SC1815YなりGRの1石アンプで十分と思います。コレクタに1mAぐらい流れるような固定バイアス回路でほぼ問題ないのではないでしょうか。むしろ高周波増幅がないほうがつらいです。

標準的には高周波増幅1石、ゲルマニウムダイオード検波、低周波増幅1石。あるいは1石レフレックスでもよいし、TA7368とかの3端子ラジオID+低周波増幅1石でもよいでしょう。

スピーカーを鳴らそうと思うと

ここから先は自分で試してないので計画までです。

2SC1815×2 トランス負荷、PushPull回路。昔のトランジスタラジオの低周波段。

TA7368 ICは200円程度で3V動作可能。

NJM2073D BTLでモノラルで使うのが良い感じ。

HT82V739 3V~5Vぐらい。ゲイン26dBが物足りないか。

LN386N(NJM386) 6V~ ゲインはあるけど、電圧が欲しい。

タイトルとURLをコピーしました